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アイワークスの考え方

基本的な考えとなっている3つのテーマ

「この空間に居るとなんか落ち着く」「この家はものすごく風通しがいい」「光熱費がものすごく安くて助かっている」など、ご縁のあったオーナー様から嬉しいお言葉を数多く頂戴します。 ご提案の際にいつも心掛けているのは、『結果的にそうなった』では無く『意図的に生み出す』ことです。言い換えれば『可能性の追求』です。 お客様から頂いたご要望を単純に図面化するだけでなく、ご家族の趣味趣向、ライフスタイル、ライフサイクル、マッチングの良い設備、建築地が持つ特徴など、多角的な面から検証してベストな選択が出来るよう心掛けております。 その中でも、基本的な考え方となっている3つのテーマをご紹介致します。

テーマ1「家を建てる」ではなく「生活を豊かにする」という発想。

長いスパンで計画を捉える。

家を建てる=間取りを考えること、という方がいらっしゃいます。確かに間違いではありませんが、もっと大きな視点と、長いスパンで計画そのものを捉えて見ませんか?
現在「小学生」のお子さんもあと十数年経つと1人前になり親離れをします。今、元気な皆様も老いる時が必ずやって来ます。現在だけを基準に都合の良い間取りを作るよりも、そういったご家族の成長に合わせて考えられる生活を想像し、それを踏まえた上で、現在考えられるベストな選択をする。将来に渡って互換性を持ち、家という器を使って、ご家族がどんな生活を送るか?家を建てるということは、生活に必要な器を創るということです。器が変わるということは、生活が変わり、もっと大きく捉えると、その後のご家族様の人生が変わるのです。

投資額以上の価値を。

また、建築計画とは切っても切れない関係の資金的要素。これも重要です。多額の借入れをし、立派な家を建てたけれども、返済をする為にご夫婦共働きにならざるを得なかったり、ご主人様が『残業』『休日出勤』ばかりでお家に居る時間が無いのでは、何のためにお金を掛けてお家を建てたのか、本末転倒です。本来、ご家庭にあるはずの『やすらぎ』や『ゆとり』、『潤い』が失われては意味がありません。そもそも、家つくり=建築とは「その後の生活を豊かにする」ために必要な器を創作することであり、その器の資金繰りに振り回されるのではなく、その器を最大限活用して投資した額以上の価値を手にすることだと考えますが、いかがでしょうか?

テーマ2「省エネ」ではなく「創エネ」という考え方。

建物の外皮性能は事実上、頭打ちの現状。

各業界で『地球温暖化』『ECO』の観点から資源の有効活用、エネルギーの省力化が推進されています。建築業界では『断熱性』『気密性』などの建物の外皮性能を向上させ、建物から逃げるエネルギーのロスを最小限に留める努力がされています。木造建築でも技術的にはやり尽くしてしまった感があり、今日では数字上の性能が対して変わらないものをアレが良い、コレが良いと試行錯誤している状態です。ではこれからどうすれば良いのでしょう?
エネルギーの有効利用では考え方を変えることだと思います。

太陽光発電の加速度的な普及。

今までやっていなかったこと、今までに使ったことのない道具など、一歩踏み出して下さい。今までの常識を越えた先に新しい発見があるはずです。例えば『太陽光発電』です。今までは高価なもの、壊れた時の修理が大変そう、元を取る前に壊れてしまうのでは?と敬遠されがちでしたが、国内外の政策もあり、今後数年間で加速度的に普及することが予測されます。毎日の生活で難しいことは何もありません。発電して余った電気を売ったり、不足した電気を買ったりするのは全部機械がやってくれます。まさに『楽しく暮らして、賢く節約する』生活が実現するのです。自然や太陽と仲良くする暮らし、はじめてみませんか?

テーマ3「冷暖房」ではなく「涼温房」という答え。

エアコンは快適!?

『COOLBIZ』や『WARMBIZ』という言葉があります。人によって快適な温熱環境は異なります。同じ室温でも「湿度」が高いと不快だと感じる方、「湿度」が低いとのどや肌が乾燥してしまい同じく不快だと感じる方。ご家族の中でもエアコン好きの方と、苦手な方はいらっしゃいませんか?夏場のエアコンによる冷房でその傾向が顕著に現れます。比較的、男性と女性で好みが分かれるようです。特に小さいお子様がいらっしゃるご家庭で良くご相談を受けます。「暑いと汗をかいてあせもが出来てしまうし、かといって冷えすぎてしまうのも困る」と。そんなとき、お勧めの考え方が『涼温房』です。

自然のチカラをかりて、ほどほどの温熱環境に。

機械による『冷暖房』では無く、ほどほどの温熱環境を自然の原理を利用して生み出す方法です。建築的に言うと空気と熱の流れを設計するということです。部屋に風を通すには入口と出口が必要だったり、空気は気温の低いほうから高いほうへ動くという、誰でも知っている原理原則を現代風にアレンジして快適な温熱環境と室内環境を創造します。暖めすぎない、冷やしすぎない、と『ECO』にもつながる考え方です。