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料金について

設計料は工事費の10%が基本です。

i-WORKSは設計事務所(=アトリエ)です。業務内容は建築計画全般、インテリアデザイン、エクステリアデザインを含めた設計監理がメインとなります。立案からお引渡しまでの設計監理をお任せ頂く場合、基本的な設計監理料(=一般に言われる設計料として)は工事金額の10%を頂戴致します。(物件の難易度や工事金額に応じ、下限値を8%に設定しております)なお、軽微な建設工事に該当し工事金額が1,500万円未満の場合にはi-WORKSが直接請負者となることが可能となります。その場合は分離発注方式を採用し現場管理料として別途、工事金額の+2%を頂戴致します。

軽微な建設工事とは

建設業法の許可が不要な軽微な建設工事とは、工事1件の請負代金の額が建築一式工事にあっては1,500万円に満たない工事又は延べ面積が150㎡に満たない木造住宅工事、建築一式工事以外の建設工事にあっては500万円に満たない工事とされています。

分離発注方式について

i-WORKS=建築士が直接、設計監理・現場管理を行う方法です。建築士=お客様の代理人として設計監理、業者の予算決め、業者との打合わせなどを行い、工事の発注は直接お客様から各業者に依頼して頂く形式になります。公正を期すため、各業者の見積書は直接お客様へ発送してもらい、金額を確認して頂いた後、i-WORKSで取りまとめを致します。
この方式を採用する事で最も合理的な方法で建築を行う事が出来、従来のハウスメーカーや工務店の建築費から約15~20%の経費を削減する事が出来ます。

各業者から元請の諸経費が上乗せされます。どの段階で、どの位の金額が上乗せされているか、お客様は元請としてハウスメーカーや工務店から提示される金額しかわかりません。

各業種から直接お客様に明細と金額が提示されます。お金の支払いはお客様から直接行われる直接発注なので、どこにどれくらいの金額が掛かったか、透明度のあるコスト管理ができます。

ココまでご覧頂いてもピンと来ない方もいらっしゃるでしょう。建築業界は長い間、生産者が保護されてきた業界で、消費者の皆様には解かりくい独特の文化なのです。 そこで、もっと身近な例に例えてみます。あくまでも比喩なので、この例え話で従来型の請負工事方式とi-WORKSが提案する分離発注方式の原理がお解かり頂ければ幸いです。

たとえ話[分離発注方式]をもう少し分かりやすく